40.ウェブサイトのソースコードを見てみる
ナックス「こんにちは。今日はちょっとソースコードの話をしたい」
デビー君「僕はミートソースが好き」
ナックス「38.ウェブサイトはどんな風に作られているのかで、なんか<html>とか<body>みたいな謎のコードを書きましたね?」
デビー君「うん」
ナックス「これを一般的にウェブサイトを表示するためのソースコードと言います」
ナックス「そして、ソースコードを元に色々やれば画像がダウンロードできる!はず!多分!」
デビー君「多分かい!」
ナックス「さて、画像検索で『公式壁紙』という検索キーワードで検索してみてください」
ナックス「ちなみに検索時期によって検索結果が変わると思うので、この例示の画像と異なる検索結果になっても気にしないでください」
ナックス「さて、検索結果が表示されたら右クリックしてください。『ページのソースを表示』みたいなメニューがあるはずです。そのメニューをクリックしてください」
ナックス「これを選ぶと、現在表示しているサイトのソースコードを見ることができます」
デビー君「うわー、難しそうなコードがいっぱい」
ナックス「そうですね。ちょっとソースコードを下の方にスクロールしてください。<img src="何とかかんとか" みたいなのがいくつか見つかると思います」
ナックス「この『何とかかんとか』がインターネットの世界で画像が置いてある場所、つまり画像のアドレスです」
ナックス「余裕があれば、その『何とかかんとか』の文字をどれでも良いのでクリックしてみてください。最近のウェブブラウザはクリックするだけでそのアドレスにアクセスしてくれるので、画像が表示されるはずです」
ナックス「クリックしてもそのアドレスにアクセスしてくれないウェブブラウザを使用している場合は、その『何とかかんとか』をアドレスバーにコピペすると、その画像が表示されます」
ナックス「イメージ的には、この『何とかかんとか』に対して次々とwgetをするシェルスクリプトを作れば、画像がダウンロードできる!という計算です」
$ wget 何とかかんとか
デビー君「え?『wget 何とかかんとか』で画像をダウンロードなんてできたっけ?」
ナックス「16.Linuxのエロ欲望はWindowsのゲーム欲望を凌駕するを見て思い出して!」
デビー君「あー!これか!」
ナックス「これよ!」
ナックス「次回!41.ウェブサイトをダウンロードしてみる」